- 2009-06-25 (木)
- ノンフィクション
「うつ」は食べ物が原因だった!
青春出版社 2009-06-02
溝口 徹
最近、なんかやる気が出ないなあと思ったら、食事の内容を見直してみるといいかもしれませんよ。
うつではなく、脳の栄養不足かもしれませんから。
例えば、やる気がないという症状の原因は、セロトニン不足。
そこで、セロトニンの材料となる栄養素(アミノ酸、鉄その他)を身体に取り入れる。
食べ物によって、精神疾患の症状の改善をはかるというのが、著者の「栄養療法」なんだそうです。
本書のポイントとしては、
・日本の精神疾患治療は、投薬に偏重している
・「1日に必要な栄養の目安」は、目安にならない
・栄養素が体内で有効に働くための条件を知る
・砂糖が脳に与える影響
このあたりが、役に立つというか、みなさんも誤解している知識があると思いますので、知識の更新ができると思いますよ。
あと、この栄養が不足している人はこんな症状がでる、とか、こういう生活の人はこの栄養をもっと摂った方がいい、とかいう表も使えます。
例えば、デスクワーク、パソコン操作が多い人は、ビタミンB群を10倍以上、
とかです。
本書を読んで、個人的には「鉄だっ!」と思い当たったりしましたが、自分のためだけでなく、最近なんとなくすさんできた、あなたの大事な家族の脳にも、バシッと栄養補給をするのだ!
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