
『こんな世界に誰がした―爆笑問題の日本原論〈4〉』 爆笑問題 幻冬舎 文庫 2009-08 価格 ¥ 520 2002~2003。雪印食品牛肉すり替え、宗男疑惑、タマちゃん、拉致被害者一時帰国、SARS、長崎幼児殺害、スーパーフリー、中国買春…。 何が起きても笑い続けてきた「爆笑問題の日本原論」、はたしていつまで笑えるのか―。 目次を見るだけでも、懐かしい。2002年から2003年の社会的な出来事について、爆笑問題が漫才というかたちを借りて、するどく面白くつっこんでいきます。 白装束。いましたね。 パナウェーブ研究所です。電磁波がどうとか言い木に白い布を巻きつけたり……。 「タマちゃんのことを想う会」も彼らでした。 これが爆笑問題にかかると、 「代表は過激派に失禁を強要されていて、部分的に黄色装束になってた」という感じです。(漫才ですからね) 20以上の漫才が、この1冊につまっています。笑わずにはいられないので、電車で読むのは危険です。 この中途半端に古い感じは、会話のネタにも使えそうです。 車に積んでおく一冊にも最適ですね。 『こんな世界に誰がした―爆笑問題の日本原論〈4〉』

「伝わる英語」習得術 原賀真紀子 朝日新聞出版 新書 2009-08-07 価格 ¥ 819 理系の知の巨人に英語上達の極意を学ぶ。 英語コミュニケーション力向上を目指す人の指針となる一冊! 理系の人々が第一線で活躍するためには、否応なしに世界の共通言語である「英語」を使わざるを得ない。 各分野のプロフェッショナルたちは、待ったなしの現場でわたり合うための英語力をどうやって身につけてきたのか? きたやまおさむ(精神科医・作詞家)、小柴昌俊(物理学者)、養老孟司(解剖学者)、日野原重明(医師)、海堂尊(作家・病理医)、隈研吾(建築家)。本書は、彼らと著者との対談のかたちで進んでいきます。 日本人と英国人の文化の違いから、日本人が英語を身につける上でつまずきやすいところ、意識すべきところなどを指摘してくれます。 大事なのは中身である。 国際的な公用語は「ブロークン・イングリッシュ」 と考えるべきである これは小柴昌俊の言葉です。 現場で英語を使っているからこそ見えていて、一生懸命英語を勉強する日本人には見えない部分の、ちょっとした(でも最重要な)意識のズレや、コツが満載です。 この対談が本書のパート1です。 パート2は、「伝わる英語」に変えるための勉強法です。 ディクテーション(聞こえるままに書く)や、シャドウイング(聞こえるままに発音する)が大事である。など。 巻末には、すぐに使える場面別フレーズがあります。 「お世話になります」 「そこを何とか」 など、直訳しづらい日本語がたくさん載っています。 英語を勉強中の人はもちろん、この先いつかは英語、という意識がうっすらでもある人は必読です。 英会話教室や、受験英語の価値観から脱し、人生の大事な時間の節約にもなります。 「伝わる英語」習得術