- 2010-03-02 (火)
- 仕事術
『解雇されないための50の社会人基礎力』
横山征次
ポプラ社 2010-01-15
価格 ¥ 1,260
経済産業省が強力に推進している「社会人基礎力」。
本書はそれらを身近な例に置き換えて50のドリルにまとめました。
若手ビジネスマン必読!
目次
はじめに ・・・・・・2
LECTURE1 発信力
01.イメージを絵にして議論する力 ・・・・・・12
LECTURE2 傾聴力
02.気持ちのいい話し合いの場を作る力 ・・・・・・20
LECTURE3 働きかけ力
03.相手の必要としている情報を提供できる力 ・・・・・・28
04.価値のないモノをお金になると認めさせる力 ・・・・・・32
LECTURE4 状況把握力
05.不利な状況でも絶対にコンペに勝つ力 ・・・・・・40
06.突然の危機の中で確かな情報を集める力 ・・・・・・42
07.科学と勘で企業を改革する力 ・・・・・・46
LECTURE5 創造力
08.「拘束条件」で創造力を磨く力 ・・・・・・54
09.知識の組み合わせで奇跡を起こす力 ・・・・・・58
10.非常識の発想でブームを起こす力 ・・・・・・62
11.連想し飛躍し新たな発想を生むブレーンストーミング力 ・・・・・・65
12.仲間を集めて自分たちのやりたい商品を生み出す力 ・・・・・・68
LECTURE6 柔軟性
13.対立する論点をまとめる力 ・・・・・・76
14.マーケットの違いを伝えて販売を控えさせる力 ・・・・・・80
15.固定観念を転換する力 ・・・・・・84
16.遊び心で会社を起こす力 ・・・・・・88
LECTURE7 ストレスコントロール力
17.自分の悩みは自分で解決する力 ・・・・・・96
18.怒りの元をチームで断つ力 ・・・・・・100
19.ストレスの源を理解し変化させる力 ・・・・・・104
20.困難に立ち向かい発想を転換させる力 ・・・・・・108
LECTURE8 課題発見力
21.アイデアと努力で変化を見抜く力 ・・・・・・116
22.足を使って問題点を発見する力 ・・・・・・119
23.人間観察で不況対策を立てる力 ・・・・・・122
24.人間力の向上でミスをなくしていく力 ・・・・・・125
LECTURE9 計画力
25.自分が主役の物語を書く力 ・・・・・・132
26.揺るがない夢で起業を成功させる力 ・・・・・・136
27.明確な夢で事業を成功させる力 ・・・・・・140
28.共有する幸福な日々で事業を成功させる力 ・・・・・・143
LECTURE10 規律性
29.「公」の倫理観で集団思考を乗り越える力 ・・・・・・152
30.科学とチームワークでモチベーションを上げる力 ・・・・・・156
31.欲望から解放され自由を獲得する力 ・・・・・・161
32.規律性を創造のバネにする力 ・・・・・・165
LECTURE11 実行力
33.顧客視点でビッグビジネスを手に入れる力 ・・・・・・172
34.徹底的な模倣で美の基準を作る力 ・・・・・・177
35.考え行動し、行動し考える実践力 ・・・・・・180
36.高い志で困難を乗り越えさせる力 ・・・・・・184
37.やると決めてからやり方を考える行動力 ・・・・・・188
LECTURE12 主体性
38.個人では太刀打ちできない社風を制する[場]の力? ・・・・・・198
39.主体性と責任感で危機を突破する力 ・・・・・・202
40.いいものを高く売る価値競争力 ・・・・・・206
41.高度・複雑・スピード化に対応するチームワーク力 ・・・・・・211
42.歴史的な「型」の中で輝く個人力 ・・・・・・215
43.明確な主体性を持って行動できる人間力 ・・・・・・219
LECTURE13 総合問題
44.驚異的に成長させる共創のディスカッション力 ・・・・・・228
45.五感を肥えさせて磨くセンスアップ力 ・・・・・・232
46.真意の理解から始めるクレーム処理力 ・・・・・・236
47.NOという勇気も併せ持った多様な技術力 ・・・・・・240
48.大ヒット作家を発見する発掘力 ・・・・・・243
49.論理の積み重ねで生まれる恐怖の創造力 ・・・・・・247
50.不可能を可能にした奇跡の実現力 ・・・・・・250
おわりに ・・・・・・254
あなたが会社で生き残れるかどうか、クビにならないかどうか、これを明確にする50のドリル。
経済産業省が推し進める「社会人基礎力」の第一人者が、
これまでのフィールドワークをついに集大成!
たとえば……。
LECTURE9 計画力
【問い】平井堅さんは今でこそ大スターですが、
七年前は契約打ち切り寸前の売れない歌手でした。
そのときのプロデューサーは
起死回生の計画を平井堅に伝えます。
それは、どんな計画だったでしょうか?
【選択肢】
a.平井堅にお金を十分に与えて自由に曲を作らせた
b.曲を別の人に作らせ、地方で売ってニュースにした
c.あえて小さなストリートコンサートを各地で開いた
d.売れている歌手の前座として出演回数を増やした
【答え】
b.曲を別の人に作らせ、地方で売ってニュースにした
【解説】
プロデューサーは、力のある作曲家に100曲ほど作らせ
その中から、平井堅に気に入った曲を選ばせたのです。
その曲が、のちに大ヒットとなった『楽園』でした。
それを少ない枚数だけプレスして、
平井堅の人気が根強かった札幌と福岡だけで
売ったのです。
札幌2000枚、福岡1000枚。
さすがに、この枚数だとすぐに売り切れに。
それを「地方で大ブレイク!」とメディアに
煽ってもらったのです。
それをたまたま、「ミュージックステーション」の
プロデューサーが目にして……
あとは、スターダムをまっしぐらでした。
本書は、そんな身近な例を挙げながら、
実際に会社で評価されるのに必要なスキルを
50のドリルで測れるようにしたものです。
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